「モーターホームの旅」専門旅行会社 社長の日記

アメリカ・カナダ(アラスカも)での「レンタルキャンピングカーの旅」を、もっと皆さんに楽しんでいただこうと専門旅行会社を興した社長の格闘日記 

若者の旅行離れについて、、、

旅行業界誌のバックナンバーをパラパラと見ていたところ、20才代の旅行者が最盛期の1990年代前半から100万人近く減ってしまっているという記事を見つけた。。。 僕の初めての海外旅行は卒業旅行の時に1ヶ月間アメリカをアムトラック、グレイハウンドバス、レンタカ-を使って一周の旅だった。お金は何とか工面したりし、今ではもうない制度だが、入社する会社では旅行体験記(確か600字詰め原稿用紙80枚以上)を提出すれば、10万円を支給してくれる今では信じられない制度もあり、旅をしながら日記をつけていた記憶が思い出される。その時の思いが、今の自分を創っているというのは確かだ。 結婚して子供ができたら子供中心のデスティネーションになってしまうし、本当に若いうちは何でもチャレンジして欲しいな!とつくづく思う。今の若い人は2極化して、そういったことを進んで実行する人としない人に分かれているような気がする。 ある本によると今の世の中は選択肢があまりにも多くあるので、皆が困惑してしまっている時代だなんて書いてあった。。。確かにそんな時代ではあるが、会社で仕事をするにも何をするにも、これからの時代は「自分で考え行動する」ということは決して机上からでは学べないと思うので、若いうちにはいろいろ経験をして欲しいと改めて感じた。 最近、20才代の頃に世界一周をし、その経験から得たことを発信している高橋歩という作家を知る機会があり、彼の行動力からもいろいろ学ぶこともある。 ところで、バンコクカオサン通りは、どうなっていんるんだろうか??? 添乗中もフリータイムに時間を見つけては行ったなぁ~、、、