ニュースを見ていたら、男子のゴルフトーナメントでなんと15歳のアマチュア 石川遼が優勝したとのこと！
本当に最近のスポーツはかつては経験が必要とされていたゴルフの女子プロ（横峯さくらも優勝）、プロ野球（楽天の田中等、高卒ルーキーが即戦力）等々、若手が活躍する時代になった。
今から20年前の学生時代にはプロに勝つなんてありえなかったこと。
同年代の川岸良兼がジャンボ尾崎と一緒にトーナメントでラウンドしていたが、優勝争いをしたっていう記憶はない気がする。ゴルフは経験値がものをいうって感じであった。。
ゴルフはメンタル面も作用するスポーツ、実は私も大学時代は体育会ゴルフ部に所属しており、1年中ゴルフ三昧の日々を送っていた。というと聞こえはいいが、すべて自分のお金でやっていた為、キャディー、練習場受付け＆球拾い、その他ではガソリンスタンド、バーのホールスタッフ等々バイトと練習、合宿の日々、、、
それはさておき、ゴルフのほうはちょっとしたプレッシャーですぐにミスしてしまい、全然通用せず、早々にプロゴルファーなんて遥かかなたの夢であった。。。
もう一つ思い出したことが、入部の年に入れ替わりで卒業した先輩で、すぐに研修生になった先輩が、数年後の最終プロテスト（確か5次？）で、最終ホールをパーで切り抜ければ念願のプロテストに合格！するところ、何とOBを打ってしまい、結局2打足りずに不合格となり、その後も結局プロにはなれなかったという厳しい現実を思い出す。
でもプロの世界というのは、プロ野球を見てもわかるように、決して高校、大学時代にエリートでなかったものが活躍している。確かジャイアンツの上原や、千葉ロッテの渡辺俊介も2番手ピッチャー。
プロの世界はその世界にいかに適応できるかという別の要素が多分にあると思う。。。
