「モーターホームの旅」専門旅行会社 社長の日記

アメリカ・カナダ(アラスカも)での「レンタルキャンピングカーの旅」を、もっと皆さんに楽しんでいただこうと専門旅行会社を興した社長の格闘日記 

天国で君に逢えたら

来週末から上映される映画、もうCM等でご存知の方も多いと思う。プロウインドサーファーであった飯島夏樹が、ガンと闘いながらも38歳で無念の死を遂げるまでの姿を描いた実話。 僕がウインドサーフィンを始めた理由が、以前勤めていた会社に大学の体育会ウインドサーフィン部で活躍し、インカレでも優勝した実績があった同期がおり、大学時代は1年中ゴルフ部の活動で他のスポーツがなかなかできなかった僕は、その彼にウインドサーフィンの魅力を教えてもらい、とにかく休みになると、当時住んでいた横浜の実家から彼のメインゲレンデの逗子、葉山等にしょっちゅう行っていた。 結婚して千葉に移った30代には、千葉のウインドサーフィンのメッカ検見川浜(けみがわはま)の近くに住んでいる。。。(最近はなかなかできないが、、、) その彼が、同じ神奈川出身のプロウインドサーファー飯島夏樹のことをよく話してくれ、彼自身が高校時代から大会で争っていたことや、専門誌にもよく出ていたので羨望の的であった。実は同じ年でもあり、今も生きていたら40才、、、 彼がガンと闘っているというのは、ウインドサーフィンの雑誌で知った。その後、いろいろな方法で闘うも数年後には、無念にも亡くなった。いくら丈夫な人でも病魔には勝てないんだと、同い年の死から1回しかない人生の大切さを学び、昨年会社を興すきっかけにもなった。 以前、TVドラマで放映されたシーンで思い出されるのは、奥さんと出逢った御前崎に久々の家族旅行でキャンピングカーをレンタルして、家族みんなでいって楽しむシーンがあった。そのシーンでの子供達が、久しぶりの旅行でとにかくはしゃいでいたことを思い出す。映画でもそのシーンがあるのかな??? 是非、家族で映画館に見に行って、命の大切さ、家族の絆の深さというものを夏の終わりに改めて家族全員で共感していきたいと思う。