車椅子生活をしているかたが、お兄さん、妹さんと3名で、5月にバンクーバー発着で約1ヶ月に渡るアメリカ、カナダを巡るモーターホームの旅を敢行します！現在、クラウドファンディンディングでこの一生の想い出に残る旅の支援をしていただけるかたを募集中です！

連日、新型コロナウイルスの報道が続く中、先日、卒業旅行の学生さんグループがすべて出発しました。1組の学生さんグループがキャンセルされましたが、他の学生さんグループは、現在、アメリカ横断キャンピングカー（モーターホーム）の旅を敢行中です。

すでに春～秋のアレンジ依頼もいただいておりますが、皆さま今のところキャンセルの予定はなく、通常どおりの打ち合わせをしております。

そんな中、5月には車椅子生活をしているかたが、お兄さん、妹さんと3名で、5月にバンクーバー発着で約1ヶ月に渡るアメリカ、カナダを巡るキャンピングカー（モーターホーム）の旅を敢行します！現在、クラウドファンディングでこの一生の想い出に残る旅の支援をしていただけるかたを募集中です。

▼ご利用予定の車いすリフト付きキャンピングカー（モーターホーム）

▼比嘉ブラザーズの挑戦！リフト付キャンピングカーアメリカ旅！ https://readyfor.jp/projects/higabrothers?fbclid=IwAR1AVKd05M1Ijdjx9VhjKslyo_AX44Ywaoa1yfPkW1fKGYB_DxIvSTgmKtU

★このホームページでも紹介しているプロローグと、なぜ、3きょうだいでのアメリカモーターターホームの旅にチャレンジしよう！と思ったきっかけを、一部抜粋するかたちでご紹介いたします。（さらに詳しい想いはホームページをご覧いただけると嬉しいです）

■プロローグ沖縄出身の3きょうだい。自称「比嘉ブラザーズ」。人間関係が苦手だがきょうだい1優しい長男・大志、脳性まひ肢体不自由で車イスの向上心強い長女・美紀、そして常に夢見る末っ子・麻乃。小さい頃はずっと一緒、楽しいことはなんでもきょうだい3人で共有していた。大人になり、それぞれの道を進み始めると、それぞれ大きな壁にぶつかった。

そんな時にふと思い出した、小さい頃の記憶。どんな苦難も、3人で乗り越えてきた。3人で痛みも喜びも分かち合った。今目の前にある大きな壁を飛び越え、新たな一歩を踏み出すために、3人でアメリカを横断しよう。

比嘉ブラザーズ・アメリカ横断旅の挑戦が始まる。

■なぜ『アメリカ横断旅』なのか？そう思った方は多いと思います。実は、姉にとっては好きな英語に触れられる上にアメリカに住む大学時代の友達に会いにいくことができ、兄にとっては初海外で夢のキャンピングカーでの旅を叶えることができ、アメリカ横断は私の夢でもあるのです。

加えて、「アメリカが日本よりもバリアフリーが進んでいる」という理由もあります。地域によって違いはあるかと思いますが、姉のように、車椅子だったり足腰が弱い方でも旅を楽しめるような情報の発信もしていきたいです。（観光地等の施設のバリアフリー状況、リフト付きキャンピングカーの使用、等）

「たったそれだけ？」と思う方もいるかもしれません。しかし、あくまでこれは「きっかけ」なのです。姉と兄にとっては「たったそれだけの理由」で十分なのです。そんな思いから、私は私たちにとって新たな一歩となるこの旅を、きょうだい3人でのアメリカ横断旅をしようと決めました。

▼今回の旅の様子は『車いすのお客様体験記ページ』でもご紹介していきたいと思います。 http://motor-home.net/plan/experience/wheelchair.html

是非、夢の実現に向けて一人でも多くの皆さまにご支援をいただけたらと思っております。

★2020年3月13日追記★ 3/13（金）付けの琉球新報に、比嘉ブラザーズの挑戦！リフト付キャンピングカーアメリカ旅！の記事が掲載されました。クラウドファンディングの支援額も現時点で96万円集まっております。新型コロナウイルスをぶっとばせ！の勢いですね。引き続き、応援よろしくお願いいたします！

★追記★ 2014年6月中旬、motor-homeが編集スタッフのかたと『ルート66、グランドサークルモーターホーム（キャンピングカー）の旅』に同行し、記事作成のお手伝いをさせていただいたガイドブック『アメリカ大陸横断』が2014年10月30日に発売されました！motor-homeの会社をご利用いただき『アメリカ大陸横断モーターホ－ム（キャンピングカ－）の旅』を楽しまれた3組の『お客様体験記』も掲載させていただきました！（有難うございます！）右の写真は編集チーフの牧野森太郎さん（左）とmotor-homeのショットです。