9/21（火）に日本のメディアでも発信されたアメリカ入国に関する報道。2021年11月以降のアメリカ入国には、日本から出発されるお客様の場合には、これまでの日本出国前72時間以内に受けたPCR検査の陰性証明証とあわせて、ワクチンパスポートの提示が必要になるとのこと。
https://www.bbc.com/japanese/58633665
現在、日本から出発された2組のお客様が、それぞれアメリカ横断モーターホーム（キャンピングカー）の旅、グランドサークルモーターホーム（キャンピングカー）の旅を楽しまれていらっしゃり、10月にもコロナ過で日本から3組めの若者グループのお客様がアメリカ横断モーターホーム（キャンピングカー）の旅を楽まれる予定です。
▼現在、日本から出発されて楽しまれていらっしゃる2組のお客様については、こちらのブログでご紹介しております。
①アメリカ横断モーターホーム（キャンピングカー）の旅を敢行中の若者グループ紹介ブログ（メンバーの皆さんが発信している各SNSも紹介しており、リアルなアメリカを感じることができます。）
https://motor-home.hatenablog.com/entry/20210914
②グランドサークルモーターホーム（キャンピングカー）の旅を敢行中のファミリー紹介ブログ
https://motor-home.hatenablog.com/entry/20210919
このお客様まではワクチンパスポートの提示は必要ありませんが、すでに現時点で来年2022年2、3月の卒業旅行では3組の学生さんグループから正式アレンジ依頼をいただいているので、この3組の学生さんグループをはじめ、2021年11月以降に日本から出発されるお客様はワクチンパスポートの提示が必須になります。
▼ちなみに、トラベルデポでもプランニングをしているカナダの入国には、一足早く、2021年9月7日（火）よりワクチンパスポートの提示が必須になっております。
https://motor-home.hatenablog.com/entry/20210723
その他にもwithコロナでのアメリカ、カナダでのモーターホームの旅では、事前に知っておくべき情報も数多くあります。
例えば今回のアメリカへの入国規制の変更で一番喜んでいるのは、アメリカへの入国自体が制限されていたヨーロッパ各国です。実はモーターホームのレンタル会社ではコロナ前にレンタルされたお客様の比率でいうと、ヨーロッパからのお客様が50％を超えていたので、モーターホームのレンタル会社にとっては吉報です。
ちなみに、今回の対象になるイギリス、ヨーロッパ内での移動の自由に関する「シェンゲン協定」の加盟国26カ国（主な国では、レンタルされるお客様が多いフランス、ドイツ、オランダ、イタリアも含まれます）がワクチンパスポートの提示と日本からの出発と同じく72時間前までのPCR検査の陰性証明で入国できるので、これからのアメリカ観光業の復活が楽しみです。
ただ、レンタルモーターホームも現在のアメリカ在住者のレンタルとあわせて、ヨーロッパからのお客様の需要も増えていくことが想定されますので、今後の動きに要チェックですね。
トラベルデポでは最新情報を駆使して柔軟な対応をしておりますので、『コロナ次第でまだ確実に行けるかどうか分からないけど、、、』といった卒業旅行等でご検討中のお客様もお気軽にお問い合わせください。
▼お問い合わせフォーム（お電話で詳細をお聞きしておりますので、まずはフォームの必須項目のみお送りください）
http://motor-home.net/flow/information.html
