前回のブログ記事でもお伝えしましたとおり、日本では3/1以降の帰国後の隔離条件が3日に変更になり、いよいよ撤廃に向けてのカウントダウンが近づいてきましたが、すでに日常生活を取り戻しているアメリカでは、春～夏の旅行シーズンでの国立公園内での宿泊施設の手配が難しくなっていきます。
下記記事によると『イエローストーン国立公園への2021年の来園者数が過去最高を記録した。新型コロナウイルスの感染拡大が続いたうえに、園内の建設計画の影響を受けて、ホテルの部屋数やキャンプ場が従来よりも減少したにもかかわらず、2016年の記録を上回り、約480万人が来園。2020年より100万人も増加した。』といった内容が書かれております。
▼イエローストーン国立公園への来園者数が過去最高、園内の宿泊施設不足が影響か
https://www.travelvoice.jp/20220207-150525
トラベルデポでは、昨年2021年の夏、アメリカ在住のファミリーのお客様（4組）の“イエローストーン モーターホームの旅”のアレンジをしましたが、イエローストーン国立公園内のCampgroundでの手配には大変苦労しました。
ちなみにイエローストーン国立公園内のCampgroundは1泊1台＄30程度ですが、ロッジは1泊1ルームで＄500以上はしており、食事代等も含めた総額ではレンタカーの旅のほうが確実に高くなってしまいます。参考までにロッジの空き状況も日々チェックしておりましたがCampground以上に空きがでてこなかったのが現状です。
トラベルデポでは、こういった手配に苦労するCampgroundやRVパークの3ヶ所の代行手配を無料で対応しているキャンペーンを実施しており、昨年の場合、2、3ヶ月チェックしてようやく手配できたCampgroundもありました。
▼キャンペーンページ
http://motor-home.net/price/campaign.html
このあたりの事情を知らないと、空いてないからとすぐに諦めて国立公園の外にある民間のRVパークを手配してしまいがちですが、夏のピ－ク時には、時間によっては国立公園入口のゲートから入るのに3時間程度もかかってしまうことから、その辺りのバランスも考慮して手配＆プランニングをしております。
こういったレベルの対応はかなりの経験＆知識がないとアドバイスできないかと思います。正直、手配だけを受けているような一般の旅行会社では無理なレベルです。
また、この記事ではイエローストーンとグランドサークル内にあるザイオンについて書かれておりますが、グランドキャニオンやヨセミテ等のメジャーな国立公園での手配には同じようなノウハウが必要ですので、トラベルデポがアレンジするモーターホームの旅で、一生の想い出に残る想い出を創られてきてください。
ちなみに今回ご紹介している写真と下記URLでは、2016年10月 現地サポートスタッフ責任者のHimeさんこと姫野と、2017年8月の皆既日食モーターホームの旅の下見を兼ねて満喫してきたイエローストーン＆グランドサ－クルモーターホームの旅でのショットです。途中に立ち寄ったCalifornia RV Show等、約700枚のショットをアップしております。
https://photos.google.com/share/AF1QipObmkt8_bqR74u9NwioyY87-rtazM85Morjt9lZZjit4HHTzQVQ_4tEh5jXPglffA?key=VjFlRjV2UlZRSkU3UFp4RnFwdW53S1NwLUFXQjhB
▼『会社概要ページ』の私の自己紹介欄下段でも他のアルバムとあわせて紹介しております。あわせて、覗いてみてください。
http://motor-home.net/company
