「モーターホームの旅」専門旅行会社 社長の日記

アメリカ・カナダ(アラスカも)での「レンタルキャンピングカーの旅」を、もっと皆さんに楽しんでいただこうと専門旅行会社を興した社長の格闘日記 

もし、坂本龍馬が営業マンだったら???

先日、本屋でタイトルと表紙に思わず目に入り、衝動買いして一気に2回読んでしまった。

筆者が25才の時に「竜馬がゆく」を読んで感銘を受け、その後の自分の仕事人生に生かしてきたかを書き記している本。竜馬本は数多くあれど、現在のビジネス社会と結びつけている本として、インパクト満載で非常に面白かった。その中で特に印象の深い内容を書きたいと思う。

1、21世紀は「野生の時代」である。 これまでは、大きな組織に入れば、ある意味安定した人生を過ごせるという意味で、20世紀は「ビニールハウスの時代」であったが、21世紀は自らが考え、動き、掴んでいかねば生き残れないという意味で「野生の時代」と名付けているのが現代を表現するのにぴったりな表現。

2、「タイタニック型成功観」から「モーターボート型成功観」への転換 「タイタニック」のような大型船では、行き着くところは限られている。これからは「モーターボート」のように自らがたどり着きたい夢の島へ行く時代である。ん~ん、深い!

3、「しごと」には4つに分類される。これが一番インパクトがあった! ・止事・・・自らが止めてしまっている人の「しごと」 ・仕事・・・普通「しごと」と言えばもちろんこの文字だが、これは「仕える」という意味の「仕事」であり、実はこれは本来の「しごと」ではない。 ・私事・・・自分が中心のことが「仕事」を考えている「しごと」で言語道断。今話題のM事務次官? ・志事・・・これから必要な「しごと」。志が重要でまさに坂本竜馬が取り組んできた「しごと」。

自分自身もこれからは日々の「仕事」を「志事」という意識を持って「モーターホームの旅」を広めていきたいと、改めて思いました。いやいや、なかなかインパクトのある言葉が満載で、さすが竜馬ワールドの奥深さを感じる1冊でした。

改めて現代の「竜馬」になりたいと、改めて奮起!です

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