「モーターホームの旅」専門旅行会社 社長の日記

アメリカ・カナダ(アラスカも)での「レンタルキャンピングカーの旅」を、もっと皆さんに楽しんでいただこうと専門旅行会社を興した社長の格闘日記 

地獄の?寒中ランニング!

この連休中、“幕張の浜”での富士山を見ながらの息子の野球チームの「全チーム合同ランニング」に参加し、30分程幕張の浜を走った。 ▼気温3℃、北の風約8m!(走り始めは、それはもう凍えそうでした~) 今回、音頭をとったのは70歳になる総監督 ▼総監督のごあいさつ 総監督はよく野球チームがここまでに至るにあたっての、苦労話をよく話される。今回はそのことをご紹介したいと思います。 ★少年野球メンバー募集!★ 野球をやりたい子供達、一緒に参加いただける大人の方も募集! 今から4年前の我が街のコミュニティー誌にこんな記事が載りました。 その時、総監督はすぐにその募集した方にお電話をしました。 「30年程前に少年野球を立ち上げた経験があるので、お手伝い出来る事があればお役に立ちたい!」 その後、グランドの借用めどがダメとなり、躊躇する募集した方に総監督は、「野球をやりたい子供がいてお手伝いの大人が何人かいれば野球はできる、グランドなんか後から付いてくる、とにかくチームを立ち上げるのが先だ。」とハッパをかけた。 結果、集まった子供達が36人(6年2名・5年7名・4年8名・3年12名・2年5名・1年2名) 交通公園先の広場・ザ・マンハッタンホテル近くの三角砂地の広場・海浜幕張の浜辺、マリンスタジアム先のヘリポート広場・・・・転々とジプシーのようにさまよい、それでも真剣にボールを追い続けた。 保護者の必死の努力によりグランドが少しずつ借りられ始めた。みんなが自分のできる範囲で自分の出きる事に手を挙げ手伝ってくれた。これこそ自慢にできる「手作りのチーム」。 ボランティアとはこういうことを指すのです。学校で先生が黒板に問題を書き、「ハイ誰かこの問題を解ける人、できる人は手をあげて」何人かの生徒が「ハイ」と手を挙げた。これがボランティアなのです。自分で出きることには積極的に手を挙げて参加する。これがボランティアなのです。 その後、我々の野球チームに対して、この街の多くの人々が応援をしてくれました。自治会連合会役員の皆様が、グランドのない野球チームの為に、三丁目公園で野球が出きるようにとお力を貸してくれました。今度は我々がこの街のために、この街の人々のために、我々で出きることを、出きる範囲で、出きるときにお手伝いする番です。 ▼三丁目公園も今では立派な野球場になりました!(先日のブログでも掲載) 何事も形からではなく、まずは取り組み、その中で考えながら変化に対応していくことが重要である!ということを改めて考えさせてくれる内容。 と同時に、できる範囲ではあるがお手伝いをすることで、今後もこの野球チーム、街の発展に貢献していきたいと思う。